セミナー開催にあたって

今月初旬に女性活躍推進法案が衆議院を通過し、今国会にて成立の見通しとなっています。
当法案では、平成28年度より企業が女性登用の行動計画を定め、目標を達成への努力義務規定も盛り込まれるなど、より具体的な取り組みが求めれられることとなります。

このような潮流を受け、昨今、多くの企業で「女性の活躍推進」や「多様な働き方」を実現するため、多くの施策が検討されるなか、在宅勤務を含めた「テレワーク」の導入が改めて注目されています。

しかし導入には、最適な環境選定をはじめ、情報管理や勤怠管理、就業規則の変更、遠隔環境におけるコミュニケーションなど、各種課題を懸念する声も少なくありません。

そこでこの度、株式会社パソナ、日本マイクロソフト株式会社の共催、日本テレワーク協会の後援にて、人事フレームとITシステムの両面から、テレワーク導入・活用に際してポイントと最新事例をお伝えするセミナーを全国５都市にて開催いたします。

テレワーク制度を導入するにあたり、調整すべき多くの検討事項をどのように進めるとスムーズにいくのか、対象者や導入ステップ、整備すべき環境のポイントをお伝えします。

また、正社員、契約社員、派遣社員など雇用形態に限られことなく、企業内で働く人の能力を上手に活かすための業務整理や、テレワークでの労務管理、円滑なコミュニケーションを可能にする手法もご紹介します。

企業の中で個々の能力を活かして多様な場所で働く社員を繋ぐという、「Link Work Style」のポイントと最新事例をお聞きいただき、ぜひとも貴社における環境整備と労働生産性向上の参考として頂ければと思います。　　
　　

セミナー概要

【内　容】

　●多様な人材の能力を活かす組織へと変革する「リンクワーク」というアプローチ

　・働き方変革を取り巻く環境と企業の取り組み動向
　・女性、シニア等多様な人材の活躍推進にむけたテレワーク制度運用のポイント
　・在宅勤務の派遣スタッフ活用という新たな手法

　[講師]
　　株式会社パソナ 営業総本部 リンクワークスタイル推進プロジェクト
　　プロジェクトマネージャー　湯田　健一郎

---

　●ワークスタイル変革に効くICT活用の手法と実践例

　・ICTで実現する、テレワークなどのフレキシブルな働き方とは
　・「いつでもどこでも活躍できる」最新のコミュニケーション基盤のご紹介
　・日本マイクロソフトのワークスタイル変革、その他ユーザーの実践例

　[講師]
　　日本マイクロソフト株式会社　Office ビジネス本部
　　エグゼクティブプロダクトマネージャー　小国　幸司

---

　●質疑応答

　　

【対　象】

　多様な働き方を検討している経営者・人事・総務・情報システム部門の皆様
　※同業の方、もしくは個人でのご参加はご遠慮下さい

【参加費】

　無料

【主　催】

　主催：株式会社パソナ / 日本マイクロソフト株式会社
　後援：一般社団法人日本テレワーク協会
　　　　　　　

【セミナー参加特典】

　本セミナーは、日本マイクロソフトが主催する「テレワーク週間 2015」の一環として開催するものです。
　テレワークについて学びたい、自社にてテレワークを実践してみたいという企業様に参考となる情報をお届けすると共に、テレワーク推進サービスを展開する賛同企業の各種優待を受けることができます。

---

※当セミナーへのお申込み情報については、株式会社パソナ、日本マイクロソフト株式会社のリンクワークスタイル推進プロジェクト事務局にて管理し、イベント運営およびリンクワークスタイル推進関連の情報提供に使用いたします。